ももいろ

夢の呟き

極楽

忘れていたけれど、私はずっと、文章を書くことと絵を描くことが好きだった。

何かの文章のコンクールでは何度か入賞をしたり、小学生の時の書道でもなんかあったりした。絵は特に無かったけれど、大好きなアイドルを描くのが好きだ。この歳になってまた絵を描くようになった。ほぼほぼ描けない。つらいときに描くと上手く描ける、適当に描いてると上手くいく。そんな感じ。

似せることはとても難しいけど、写真を見ながらこうかな?こうかな?って試行錯誤してる時間がとても楽しい。嫌にもなるけれど、私はここで諦めない、大好きなアイドルグループの絵を描くことなんて簡単だって大好きだもん、と思いながら描いている。

文字も最近は書かなくなったけれど、一時期書いていた。いろいろと自己満足だったけど。

言葉は落ち着く。1文字あっただけで暖かいし、1文字が無いだけで寒くなる。語呂?語感?なのか、書いてると、なんか足りないぞ、となる。その冷ややかさが嫌いなので文字を追加したりする。

でも最近はそういうこともあまりしなくなった。そうするほどの時間と感情がない。きもちわるいほどのつらい感情が私の中から出てきて、汚いまま呟いてしまう。

早く綺麗な言葉を使いたい。私のためではなく、誰かのためになる言葉を。絵を。